【生産者紹介】 ドメーヌ・ドゥ・マラヴィエイユ ( Domaine de Malavieille ) フランス / ラングドック モンペイルー
ドメーヌ・ドゥ・マラヴィエイユは、ラングドックの北部、エロー県の中北部に位置するAOCコトー・デュ・ラングドックのサブ・リージョンであるテラス・デュ・ラルザックに居を構える生産者です。
高地のサン・サトゥルナンとモンペイルーを含む地域の家族経営のビオデナミを実践するワイナリーです。
現在の当主はミレイユ・ベルトラン女史。
1914年にはブドウの苗が植えられ、耕作の歴史は更に古くフランス革命後1793年にさかのぼります。
栽培を始めた頃から有機栽培を実践し続けており、その方法を変えることなく2003年にAB、2005年にdemeterの認証を取得。
家族経営ならではのコストパフォーマンスに優れたビオディナミによるワインを造り続けています。
土壌は7億年前に噴火した溶岩が固まった玄武岩の厚い岩盤と、砂岩の水捌けの良いエリア、高地の石灰岩質と石灰岩質の岩のエリア(サン・サトゥルナン、モンペイルー)です。
玄武岩質の赤土と、砂利質によって構成された非常に水はけのよい土壌が中心です。
テラス・デュ・ラルザックには、更に高地のサン・サトゥルナンとモンペイルーを含んでおり、より複雑でボリューム感のあるワインを生み出す産地として知られています。
長い歴史、恵まれた土壌、家族経営ならではの行き届いた管理で造り出されるワインは、一貫して高品質です。
・凜としたミネラル感
・雑味のないクリーンな果実味
・高級ワインを彷彿とさせるエレガントなボディ
ワイン・ラインが自信を持ってオススメします。
とても良い生産者です。
当店の看板ワインと言って差し支えありません。